歴史本はお酒と一緒に読むべき
こんばんは、アンゴウ・ダマです。
今日は「歴史本は酒を飲みながら読むのがオススメ」というお話。
で、結論から言うと「ほろ酔い状態は歴史をファンタスティックにしてくれる」からです。
まあ、歴史って結構ファンタジーな部分はありますけどね。
どう考えても作り話だろという歴史もあれば、こんなアニメや漫画みたいな展開あるわけねーだろ(笑)と思っていたら確証性の高い事実であったり。
事実は小説よりも奇なりってね。
でも事実が小説よりの奇であっても歴史小説って面白いんですよね。
過去と現在の繋がりを教科書よりも鮮明の捉えることができる、みたいな。
同じ歴史フィクションなら時代劇もいいんですけど、私の場合、時代劇は時代劇であって人々の営みが見えない印象があるのです。(時代劇が嫌いってわけじゃないよ。むしろ時代劇にはハリウッド映画的な面白さがあると思ってる)
で、話を戻しましょう。
試しにお酒を飲みながら歴史小説や歴史書を読んでみてください。
ほろ酔い状態で読む歴史の物語は、とてつもなく面白く感じます。
いま私は地元に関する歴史書を読んでいるんですが、「明治時代にコレラが流行ったとき、デマ(炭の粉がコレラ予防になる)に踊らされた人が炭の粉を通行人にぶっかけて殴り合いの喧嘩になった」みたいな話が書いてありました。
これ、シラフなら全く面白くないのですが、お酒を飲んでいるとすごく笑えてくるのです。
もちろん地元や日本の歴史ではなく世界の歴史もお酒の肴にはピッタリですね、特に戦争の歴史とか物語としては一級の読み物です。
アルコールの力が今と昔の境を曖昧にしてくれるからか、当時の人々の息吹を身近に感じることができるからですかね。
そろそろブログ書くの飽きたので私は本の世界に戻ります。それでは